看護と助産、実習はどっちが辛い?現役助産学生が、看護と助産の違いを徹底解説!

助産学生
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 こんにちは。現役助産学生のゆるはんです(﹡ˆᴗˆ﹡)

 看護学生の実習の大変さは有名ですよね。そして看護に行った人なら、助産の実習の大変さも有名かと思います。
 これから助産に進学しようかなと考えている人が、多分一番怖いと思っているのが実習なのではないでしょうか?

 看護・助産どちらも経験したゆるはんにとっては、どちらも大変でした。でも、涙するほど辛かったのは、看護の方でした。既に看護で精神的に鍛えられてたからなのかもしれませんが。
 では具体的にどこが辛かったのか、看護と助産の違いを徹底解説していきます。できるだけ看護じゃない人でも分かるように書いたので、参考になると嬉しいなと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

看護の実習で辛いこと

身体的辛さ

睡眠不足

 実習始まると眠れなくなる、というのが私の看護学生時代の思い出でした。昼休みになるとみんな机に突っ伏して寝てました。患者さんを受け持った最初の1週間は特に調べ物や記録が多いので、早く眠れて2時、ひどい時は徹夜でした。私自身が要領よくないというのもありますが、朝は6時起きなので、寝不足からくる情緒不安定も辛かったです。早く寝たいのに寝られないことが辛くて、泣きながら記録を書いてる時もありました。
 ただ、要領良くこなしていくタイプは、12時には寝ていたという人もいました。ここは、いかに記録・調べ物に見切りをつけるか…だと思います。

記録が多い

 看護の記録は、私の大学では1人の患者さんにつき20枚程度+パンフレット等があればその分の作成がありました。寝不足の原因になっていた記録ですが、これがなければ…調べ物だけで良ければ…もっと実習は楽しいのに!!って思ってました(笑)
  一生懸命書いた記録も、先生に提出したら一瞬で赤ペンだらけ。徹夜で書いた記録が…と虚しくなります(笑)また修正して、提出して、修正して…と、エンドレスでした。キツかったなぁ…

記録を書くこと自体に時間がかかる

 同じ量のレポートでも、やり慣れていることだと、早く書けますよね。看護記録は診療科によって、記録の観点が全然違うことがあります。例えば、精神科や、小児科、産科などは、一般の診療科とは違う記録内容があります。記録の書き方に慣れるだけでも時間がかかりますし、慣れてきた頃に別の実習になるので、いつも最初から(笑)。慣れれば少しずつスピードが上がりますが、なかなか慣れなくてきつかった思い出です。

調べ物が多い

 看護で受け持つ方は、小児と母性(産科)の実習以外は、高齢者が多いです。高齢者はいくつかの病気を持っている方が多く治療法も様々なので、カルテに書かれてある内容を理解するだけでも、たくさんの調べ物が必要です。
 実は、看護の教育で習うのは、体の基礎とよくある病気だけです。実習で初めて知る病気も少なくないのですが、自分で調べなければいけません。加えて、どういう看護が必要かというところにつなげるために、さらに勉強が必要なので、もう…調べ物もエンドレスです。

スポンサーリンク

精神的辛さ

看護師さん怖い…(※ただし実習先によりけり)

 看護の辛さの一番は、ここにあります。ただでさえ寝不足や大量の記録で、十分な休息が取れていません。加えて、実習中、学生はずっと緊張状態です。ピリピリした雰囲気の中、看護師さんはひと時もじっとしていないくらい忙しいので、朝の挨拶、質問、報告など、全てのコミュニケーションで話しかけるタイミングをうかがっています。この緊張感だけでも、1日が終わって家に帰る頃にはドッと疲れがきます。それに加えて、怖い実習先・看護師さんだと、緊張感やストレスは一層大きくなります。中には、無視・逃げる・名札を見せないなど、いじめレベルの実習先もあるので、病棟の雰囲気の違いは実習中のストレスに大きく影響します(※もちろん優しい看護師さんもたくさんいます)。

 私自身、無視・逃げる・名札を見せないはもちろん、質問にも「そんなの答えると思う?」と冷たく言われたこともありました。当時かなり精神的ダメージを受けました。笑

スポンサーリンク

助産の実習で辛いこと

 助産の実習でも色々ありますが、ここでは、助産の山場である分娩介助の実習で考えてみます。

身体的辛さ

生まれるまで帰れない

 基本的には受け持ったら、生まれるまでずっと付きっきりです。早い人だと入院してすぐ生まれることもありますが、長い人だと24時間以上もザラです。同期では2〜3日帰れない人もいました。腰をさすり続けるので腕は筋肉痛無理な姿勢が続くことも多く腰・膝がやられます。

休みがほとんどない

 実習先の意向などもあるので、土日は休みというところもありますが、休みがほとんど取れないところもあります。私も2週間に1回休みがあるかないかでした。お産がないと、朝実習が始まってそのまま夜間も待機や泊まり込みをすることもあるので、体力的にはきつかったです。口癖は「え?今日、日曜日?」「世間は休みかあ〜…」でした。

記録が多い

 看護の記録が患者さん1人につき20枚程度だったのに比べ、助産の記録は、対象者さん1人につき30枚近くになります。もはや実習期間内に全ての記録を終わらせるのは不可能なので、実習期間中はとにかく体調を崩さないことが目標になっており、記録は実習中はかける分だけ、残りは実習期間終了後に書いていました。

スポンサーリンク

精神的辛さ

自分の助産観と実習先病院の方針が合わない

 産科の分野はいろんな考え方があります。自分が学校で習ったものや、自分が大切にしたいと考えていることが、実習先病院の方針と合わない場合、しんどいです。〇〇してあげたいのに、病院のやり方と違うからできない。妊産褥婦さんが〇〇と訴えているのに、対応できない。おすすめしたくない方法でも、言わなきゃいけない。ママたちが苦しんでいるのを見ながら何もできないのが、本当に辛かったです。

 看護実習の精神的辛さだった「看護師さんが怖い」というのは、実習に慣れるに従って、対応力が身についてくるのでそんなに辛く感じなくなります。

看護と助産の実習の違い

看護は、実習慣れしていないことや実習先の雰囲気による、身体的・精神的疲労が大きい?

 看護の実習は、記録や実習そのものに慣れないことでの疲れが大きかったです。また、医師・理学療法士・介護士など他職種での連携が多く、環境がコロコロ変わることによる疲労も大きかったように思います。助産の実習でも、いろんなところに行くことはありますが、関わりがあるのは医師くらい。長期間同じ実習先であることも多いので、その分環境の変化による疲れは少なかったように思います。

助産は、拘束時間が長いことによる身体的疲労や、実習先の方針が自分と合わない場合の精神的苦痛が大きい?

 助産の実習では、既に看護実習を経験して実習慣れしていることもあり、指導者さんの言わんとすることが理解できるようになりました。周りが見えるようになったため、タイミングの見計らいかたも分かるようになり、必要以上におびえることなく、実習できていたように思います。
 ただ、色んなことが見えるようになると同時に、自分の看護観・助産観も明確になってきます。病院の方向性と自分の考えにギャップがあることの苦痛は、看護の時よりも大きかったです。

スポンサーリンク

まとめ

 看護の辛さと助産の辛さは、種類が違います
 個人的には、助産の実習は大変でしたが、楽しかったです。看護の時と違って、自分でできることが色々あるからです。看護の実習はいじめが多かったので、精神的に辛かったです。もう一回実習していいよと言われても、二度としたくないレベルです。笑
 私は、看護の時も助産の時も、とことん厳しい実習先にあたり続けました。だんだんと、意地の悪い看護師さんや助産師さんに免疫がついてきたので、多少のことではめげない・動揺しない力も養われたのかなと思っています。実習は辛いものですが、少しでも前向きに捉えて、無理せず、ストレスフリーで過ごしたいですね(^^)

 以上、「看護と助産、実習はどっちが辛い?現役助産学生が、看護と助産の違いを徹底解説!」でした!
 これから助産に進学する人は、辛いこともありますが、看護とは違う楽しさもあるので、ぜひ楽しみながら実習できるといいですね!

 最後までお読みいただき、ありがとうございました!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました